あいのき学童ブログ
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学童での宿題と失敗から立ち直るチカラと消しゴムのお話(^^♪
学童での宿題と失敗から立ち直るチカラと消しゴムのお話(^^♪
2024.05.22
こんにちは(*^^*)
学童に帰ってきた子ども達は、
いつもすぐに宿題を始めます。
1年生も
「宿題いやだー」
と言いながら
一生懸命ひらがなの練習をしています。
鉛筆で一生懸命に字を書いている姿を見ると
とってもほほえましいです(^^♪
消しゴムをかけるのはちょっと苦手な子もいますが、
そのうち上手になるよねー
と、スタッフみんなで見守っています☆彡
さて、そんな消しゴムなのですが、
最近面白いお話が聞けたので、共有させて頂きますね。
「正しい鉛筆の持ち方」
なんとなく知っていますよね。
鉛筆を持っているのを見て、
この鉛筆の持ち方は正しい とか
ちょっとおかしな持ち方かな?
と気づくことができます(^^♪
色鉛筆でぬりえをしたり、
鉛筆で線をなぞったりして、
鉛筆で書く練習はみんな絶対にしますよね。
でも、
消しゴムの使い方や消し方の練習
は
したことがあったかな?(私はなかったです(笑))
「字がきれいに書けない」
ことよりも、子どもたちは、
「きれいに消せない」
ことにストレスを感じることがあるみたいです。
字を書くのも難しい
そんななかで一生懸命書いた字を
使い慣れていない消しゴムで消して、
また字を書かないといけない。
消えづらい消しゴムの場合だと、
消すのに力が必要になり、プリントが破れてしまうことも。。。
うまく書けることに注目しがちですが、
うまく消せることも大事だったんだなと気づかされました。
そう聞かされると、
じゃあ、代わりにに消してあげるね!
と子どもに言いたくなってしまうのですが、
そこは我慢!!!!
消しゴムが使えるようになることは、
こどもの「失敗から立ち直るチカラ」を育ててくれるんです!
消しゴムを使うことが苦手なままだと、
「ねー、これって答えあってる?」
と丸付けをする前に聞くようになってしまい、
すべての問題を間違いのないように書くようになってしまうんです。
自分で問題を解く時間に問題を解かず、
黒板に先生の書いた回答を写す作業になってしまうことがあります。
消しゴムが消しづらいせいで、
「失敗するのがいや!」
と子どもが思ってしまうのは
なんだかもったいないですよね。
消しゴムは可愛いものがいい
と言って持ってきても、
なかなか消しづらくて、観賞用になってしまうことも。(笑)
失敗から立ち直るチカラを育むために、
子どもと一緒に消しゴムを使って、
この消しゴムがその子にとって使いやすい消しゴムかどうか
遊びながらチェックしてみるのもいいかもしれません☆彡
使いやすい消しゴムを見つけたら、
ぜひ教えてくださいね(^^♪
ちなみに、
学童ではまとまるくんを販売しています(^^♪
1個200円です☆彡(笑)
< 泥んこ遊びの様子と泥んこ遊びのメリット☆彡
梅雨時期の学童の様子 >
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