8月24日、25日に行われた今帰仁まつりのカラオケ大会に、
あいのき学童の子ども達と一緒に出場しました。
旧中学校の空き教室を活用させていただき
現在の場所で8年間、子ども達とともに歩んできたあいのき学童ですが
施設の耐震問題や、消防法の問題があり、
施設の使用期限が、残り1年半と迫っていることを子どもたちに伝えました。
子ども達にとって、学童はとても大事な、第三の居場所です。
退去する期限が迫り、自分たちの居場所である学童を残してほしいという
子ども達の熱い想いを、
多くの人に広く知ってもらいたくて、
子ども達と共にカラオケ大会に出場することを決めました。
夏休み中、子ども達は、いま夢中になっているけん玉をたくさん練習しました。
パプリカダンスも、子ども達が中心となりたくさん練習しました。
自分たちが、今楽しいと思うことを、自分たちの声で届ける為に・・・
会場には、たくさんの保護者の皆さんが応援に駆けつけてくれました。
子ども達の想いを理解して、保護者の皆さんからも
あいのき学童を絶対に残してほしい!という嬉しいお言葉や
メッセージ、お手紙も頂戴しました。
私達支援員も、今、最善を尽くして、
子ども達の笑顔を守っていけるように努めています。
今後も、地域や学校との子育て支援の連携を密に図り、
未来の宝であるこども達の笑顔を、あいのき学童から発信していけるように
取り組んでいきます。
子ども達が勇気を出して舞台に上がった
パプリカとけん玉ダンスいかがでしたか?
審査員特別賞をいただいて、
子ども達の笑顔は更に、自信に満ち溢れたものになりました。
大きな輪の中心で、いつまでも子どもたちが笑顔でいられるように、
私達大人が手を取り合って、その笑顔を守っていける世の中になっていく事を
願ってやまない一日なのでした。
これからも多くの皆さんの応援をよろしくお願い致します。